コードを舐める日々

わからないことがわからないことをしる日々

vim を windows で 自動補完機能 ( autocomplpop.vim ) を効かせて使う方法

香り屋から vim のパッケージを入手。

いらっしゃいませ — KaoriYa
ver.7 以上の vim を入手する。
※最初に vim の ver.6.4 を入れて autocomplpop.vim を入れても自動補完がうまくいかなく、 autocomplpop.vim の中身を調べてようやく分かった
インストーラでなく、解凍するだけで使えるものなので、好きな場所に保管する。D:\vim とか。

pluginの設定

vim を開く
コマンドモードで

:echo $HOME

とチェック。
出てきたパスに合わせてその配下に vim プラグインを置くディレクトリを作成。
例:C:\Documents and Settings\makotoworld なら
下記の様に vimfiles と plugin ディレクトリを作成。

C:\Documents and Settings\makotoworld\vimfiles
C:\Documents and Settings\makotoworld\vimfiles\plugin

C:\Documents and Settings\makotoworld\vimfiles\plugin ディレクトリに autocomplpop.vim を設置。
設置後、vim で、

:scriptnames

と、プラグインや設定ファイルの読み込み状況を確認する。
その中に、

C:\Documents and Settings\makotoworld\vimfiles\plugin\autocomplpop.vim

が出ていれば、読み込まれています。

コード自動補完の体験!

vim を開いて、好きな場所に test.html を作成して、自動補完を体験しよう!

 :e D:\code\test.html

コマンドモードで上記のコマンドを実行すると新規作成し、開くことができる。(正確には :w コマンドを実施しない限り、作成されないだけ。)
挿入モードに移行して、試しに、 < のみ入力すると、、あらら。
f:id:makotoworld:20090702185021p:image
あとは、幸せになれます。はい。