Arduinoを始めた
Arduino は最近注目されている、電子部品をプログラミングで動かすプラットフォーム。
入門として、下記のものを購入した。
- 作者: Massimo Banzi,船田巧
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2009/03/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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小包の中身。
これが、Arduino マイコンボード。
イタリアの地図。基盤にプリントしてあるのがなかなかいいですね。
「Arduino を始めよう」を参考に進めてみた。
まず、入門としてプログラミングなら「Hello World!」といように、ここでは LED を光らせる方法をやってみる。
本に書いてある通りにマイコンボードに LED を差し込んだ。
まず、Arduino SDE(総合開発環境)をArduino - Software から PC に合わせて DL してインストール。
うちはMacOSXなのでそれに合わせて DL & Install した。
ドライバーも忘れずに入れておく。
次に、マイコンボードと PC を USB ケーブルで繋げる。
Arduino を起動。
Serial Bord を /dev/cu.usbserial-A6008ioV に合わせる。
プログラムを下記のように書く。
こういうスケッチ。(Arduinoの場合はプログラムでなく、スケッチと言うそう。)
// Exsample 01 : Blinking LED #define LED 13 void setup() { pinMode(LED, OUTPUT); } void loop() { digitalWrite(LED, HIGH); delay(1000); digitalWrite(LED, LOW); delay(1000); }
void loop()のなかで書いた順に繰り返すようになっている。
digitalWrite(LED, HIGH); は LED を光らせる命令文。
delay(1000); の部分が1秒。上記の命令文を1秒間実行ということ。
digitalWrite(LED, LOW); が LED を消す命令文。
同様に次の命令文で1秒間消しますよっていうことになる。
delay(3000); となると、3秒間ということになる。
書いたら、Verify をクリックして動作確認 & コンパイル。(プログラムに問題なければ、Done compiling. と表示される。)
コンパイルしたものをマイコンボードへ転送する。
そうすると、転送する前はチカチカ光っていた LED が1秒おきに光ったり、消えたりしてるんじゃありませんかw
なかなか面白いですね。
購入するまでに、いろいろ調べたんだけど、特に Arduino で使えるセンサーの種類が豊富すぎる。
赤外線センサー、光の量から感じる光センサーなど。 Arduino のハードウェアに無線LANをつなげて赤外線から感じたときに携帯へメール告知とかとか。