コードを舐める日々

わからないことがわからないことをしる日々

今年に入って挑戦してみたこと

cakePHP

Webシステムを大体組めるようになってきた。
あとはAjaxライブラリとの連携するためのコードの書き方かな。
もう少ししたら作ってきたものをGithub.comにあげてみたいかな。
フレームワークを学んで思ったことは、技術を取得することは大切だけど、システムを構築するのは技術スキルを取得することで解決は出来ないと感じた。
日頃の行いに対して「もう少ししたらこれを便利に出来るんじゃないかな」という発想を積み重ねることから頭の中で常に設計していくイメージトレーニングが、システム構築に繋がるものだと感じた。
1ヶ月のうちにどのくらい組めるのかを自分の課題にするのもいいかもしれない。
「1ヶ月の間に自分がどれくらい成長したか」

セミナー参加

Linux関連のセミナーに参加していろんな刺激を受けてきた。
手話の出来る人がいたお陰で情報保障の面で助かったのも大きいし、特に周りの人たちがどのようにキーボートを叩くのかそういう操作面ではリアルでないと分からないことが多い。
そういう経験を今まで受けてきた面談の中でもコード面談とかあったし、そのときのPC操作などでうろこが落ちるくらいの経験を得たきっかけに伸びていく自分を見てきたことも大きい。
そういう経験を時間が許せる範囲で今年は増やしてみたいなと思う。
「ネットとリアルの関係」

iPhone

iPhoneを入手して8ヶ月。
ただ触る側、ユーザーの一人でしかなかったけれど、
3月17日にiPhone OS 3.0の発表を機会にいろんな情報を見てきたら、「これはやらないといけない」と訳のわからない躍動に出会ってしまった。
ということで、下記の本を入手。

iPhone デベロッパーズ クックブック

iPhone デベロッパーズ クックブック


本当は英語の勉強をかねて下記の本がほしかったけれど、吉祥寺にある本屋には置いてなかった><
Beginning iPhone Development: Exploring the iPhone SDK

Beginning iPhone Development: Exploring the iPhone SDK


今まで得た情報の中で「簡単に何か作れそうな」心境を味わってしまうのは何故だろう。

数年前、DSをベースに手話関係のソフトを開発してみたら面白いんじゃね?と友人と熱く語り合ったことがある。
残念ながら実現できなかったが、やっぱり最初の開発環境を整える段階で大きな壁がある。
個人開発で出来ない費用がかかってしまうなどあるし。

Flashで簡単なアニメーションを作成して公開出来るが、それはFlashというソフトを最低限でも基本動作を理解できていないと作れない。
めんどくさいプロセスからアニメーションを作る目的を持って取り掛かっていったのに、Flashの基本動作をコツコツと学ぶのはなんだかというクリエイターも多いと思う。
そこから黒板inとかお絵かきサイトが出てきて、「あなたはマウス、ペンタブレットなどのツールで書くだけでいいですよ」というところまで来ている。
そこにサービス開発のヒントがありそうな気がする。

iPhoneのアプリ開発が爆発的に広がっている部分はやっぱり個人レベルで開発できる環境を最初から整っている部分だと思うし、モチベーションを上げさせてくれるAppStoreが存在するのも大きいだろう。
iPhoneがもたらすパラダイムシフト」